TVドラマ収録に参加 コーギーのHANAちゃん
3/13(火)、今年4月より放映開始のTV連ドラの収録に、
コーギーのHANAちゃんと参加してきました。
撮影場所は横浜の某公園。
天気は良かったのですが、時折冷たい風が吹き抜ける中、
約3時間以上におよぶ撮影で待機時間も多かったにも関わらず、
HANAちゃんは俳優さんも顔負けの落ち着きぶりで、
がんばってくれました。
撮影に入る直前に、飼い主さんではなく
俳優さんとうまく共演ができるよう撮影関係者に配慮いただき、
主役の俳優さんとコミュニケーションをとって、慣れ親しむ時間をとってもらい、
その後撮影開始。
今回の撮影は、全部で5シーン。
○公園で、主役の俳優さんを見つけると、威嚇し、吠える
○主役の俳優さんが苦しまぎれに持っていたパンを差し出すと、
パンをムシャムシャと食べる
○主役の俳優さんに、飛びかかる
○後日、主役と取り巻きの人たちがやってくると、
同じ公園でまた犬に出くわし、主役の俳優さんに対して、また吠えかかる
○しかし逆に、主役の取り巻きの人たちに威嚇され、尻尾をまいて、走って逃げていく
どれもこうやって文字にすると、
たいして難しい内容には思えないかもしれませんが、
実は我々スタッフがこれまでに立ち会ってきた中でも、
かなり難易度の高い演技でした。
かつ、陽が陰ってしまったために少し待ったり、
一般の通行人が通り過ぎるのを待ったりと、
外部要因にも左右され、各シーンの撮影中も、
時折「マテ」ならぬ「待ち」が入ります。
そんな中でも、集中力を切らさずに、監督の「よーい、スタート!」の声を
じっと待つHANAちゃん。
事前に打ち合わせで指示の来ていた台本や
演出の流れ通りにいかないのも、撮影の常。
今回も、俳優さんとワンちゃんの動きを見ながら、
「こうやったほうが自然だから、こういう動きに変えましょうか?」
「もう少し、こういう動きができますか?」
といった演出サイドからのオーダーも出てきましたが、
トレーナーさんと演出サイドで、そのワンちゃんの特性を見極めながら、
「このワンちゃんであれば、こういう動きは出やすいので、こういう感じでいかがでしょうか?」
といったやりとりを繰り返しながら、映像におけるベストな演出を決めていきます。
最終的には、きちんと限られた撮影時間内で、無事全ての撮影課題をクリア。
HANAちゃんと、トレーナーさんの意気の合った、まさに二人三脚での仕事ぶりでした。
今回の収録シーンがどのように編集されるのかも楽しみですが、
タレント犬を目指す方には、ぜひ今回の放送シーンを見て、
参考にしていただければと思っています。
放送シーンだけみると、「意外と簡単そう」に見えるかもしれませんが、
1つ1つの動きは、日々のトレーニングの賜物で、
かつ普段慣れ親しんでいるのとは違う場所・人が多い環境で、
その日に初めて会う役者さんとの様々な絡みを、撮影当日に
きちんと実践することは、なかなか難しいことなのです。
ドラマの番組名、放映日は、後日ご案内しますので、お楽しみに・・・。




